続日本100名城178番・能島城のスタンプは、お城ではなく、海のそばの村上海賊ミュージアムで押せます。能島城は沖に浮かぶ小さな島にあるため、今回は城そのものを見ることはできませんでした。それでも、今治から来島海峡大橋を渡って向かう道は、景色は最高、体力的には大変、というしまなみ海道らしい道のりでした。スタンプと御城印を目当てに向かう方の、実用メモとして書きます。

今回のルート
訪問は2026年10月下旬の木曜日(平日)です。前日は松山城でした。
- 松山駅から特急しおかぜ(指定席)で今治へ。自転車は輪行です
- 今治から自転車で来島海峡大橋を渡り、大島へ
- 村上海賊ミュージアムでスタンプと御城印。展示を見学(約1時間)
- お昼は、ミュージアムのそばの「能島水軍」でカツカレー
- 友浦港へ(約2km)。ここから船で本州側へ渡りました
船旅のくわしい話は、別の記事にまとめました。
城の基本データ
| 所在地 | 愛媛県今治市宮窪町(スタンプは村上海賊ミュージアム。宮窪1285) |
|---|---|
| 城の種類 | 海城(沖に浮かぶ能島と鯛崎島にある城跡) |
| 文化財 | 国指定史跡 |
| スタンプ | 村上海賊ミュージアム。入口の売店のすぐ隣 📍Googleマップで開く |
| 御城印 | 村上海賊ミュージアム入口の売店(ミュージアムの売店で買えました) 📍Googleマップで開く |
| 入館料 | 大人310円(2026年10月訪問時)。スタンプだけなら、入館料なしで押せました(売店の隣にあるため) |
| 開館時間・休館日 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで)。月曜休み(祝日の場合は翌平日)、12月29日〜1月3日 |
| 所要時間 | ミュージアムの見学は約1時間 |
| 駐車場 | 今回は自転車での訪問のため未確認 |
| 訪問日 | 2026年10月下旬の木曜日(平日) |
スタンプと御城印
スタンプも御城印も、ミュージアム入口の売店のところにあります。スタンプは売店のすぐ隣で押せるので、スタンプだけなら入館料はかかりませんでした(2026年10月訪問時)。売店はきれいな施設でした。
※運用は変わることがあります。出かける前に、村上海賊ミュージアム(0897-74-1065)で確認してください。
アクセスと道中
今治からミュージアムまでは、距離そのものは長くありません。ただし、しまなみ海道で一番長い橋、来島海峡大橋を渡る必要があります。景色は最高です。でも、とにかく長くて、渡り切るのがなかなか大変でした。自転車の方は、体力に余裕を持って向かってください。


橋を渡って大島に入ると、青いラインが引かれた道が続きます。ミュージアムの案内看板が見えたら、もうすぐです。


見どころ
村上海賊ミュージアム
きれいな建物で、見どころがたくさんありました。島の話や、そもそも村上海賊とはどんな人たちだったのかが、盛りだくさんです。


屋外には、小早船(武吉丸)と、船をつなぎ止めた繋船石(けいせんせき)が置かれています。



館内には、宮窪町の立体地形模型や、船の展示がありました。



3階の展望室
3階の展望室にも入れます。外の景色を眺められました。


能島城を見る船
能島城は、離れた小さな島にあります。ミュージアムのすぐ近くから、能島水軍の潮流体験船が、1時間に1本のペースで出ています。時間のある方は、ぜひ体験してみてください。能島に上陸できるかどうかは、事前に能島水軍(0897-86-3323)へ確認してください。
スタンプ押印レポ
スタンプは、売店のすぐ隣の台で押しました。



島にある押印場所は、私にとって初めてでした。島を渡って来ないと押せない場所なので、なかなか押しに行きにくいポイントだと思います。それだけに、押せてよかったです。初めての体験で、楽しかったです。
周辺の補足
ミュージアムでは、このあとの船旅の流れ(友浦港から船で渡るルート)を、いろいろ教えていただきました。ありがとうございました。ミュージアムから友浦港までは約2km。少しだけ坂を登りますが、さほど時間はかかりませんでした。
お昼は、ミュージアムのそばにある「能島水軍」で、カツカレーを食べました。最近、魚介類ばかり食べていた気がして、この瀬戸内の旅に来てから、久しぶりにカレーが食べたくなったのが理由です。

(ちょっと脱線)海賊と水先案内
少し脱線しますが、ミュージアムで村上海賊のことを知って、「海賊」という言葉の印象が変わりました。海賊というと、やはり略奪のイメージがあります。でも当時の村上海賊は、海運を守り、海の治安を守る役割を担っていたようです。船を安全に渡らせる、まさに水先案内係だったのだろうと思います。
瀬戸内海には小さな島がたくさんあり、島づたいに対岸へ移動できます。普段、島を経由して隣の県へ移動するイメージがないので、この辺りもとても面白いと思いました。海運がとても重要な役割をしていたことが、よくわかります。
あくまで私の受け取り方です。そう考える人もいる、くらいで読んでもらえたらうれしいです。共感した方は、ご意見をいただけるとうれしいです。
このブログの考え方はプロフィールに、ご意見はお問い合わせから、お待ちしています。
まとめ
- 能島城のスタンプと御城印は、村上海賊ミュージアムの売店のところで。スタンプだけなら入館料なしで押せた(2026年10月訪問時)
- 能島城そのものは、船で眺める。上陸できるかは事前に確認
- 今治からは来島海峡大橋を渡る。景色は最高、距離は長い
村上海賊ミュージアムを運営し、守ってくださっているみなさまに、ありがとうございました。